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業績予想の修正及び剰余金の配当(中間配当)に関するお知らせ
2023年2月3日
当社は、最近の業績動向等を踏まえ、2022年8月8日に公表した2023年6月期の通期連結業績予想を下記のとおり修正しましたので、お知らせいたします。
また、本日開催の当社取締役会において、2022年12月31日を基準日とする剰余金の配当(中間配当)を行うことを決議しましたので、併せてお知らせいたします。
記
1. 業績予想の修正について
(1) 2023年6月期通期連結業績予想の修正(2022年7月1日~2023年6月30日)
売上収益 | 事業利益 | 営業利益 | 税引前利益 | 親会社の所有者に 帰属する当期利益 | 基本的1株当たり当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|
前回発表予想(A) | 195,000 | 20,000 | 20,000 | 19,800 | 13,600 | 126円25銭 |
今回修正予想(B) | 200,000 | 22,000 | 22,000 | 22,000 | 15,000 | 139円24銭 |
増減額(B − A) | 5,000 | 2,000 | 2,000 | 2,200 | 1,400 | — |
増減率(%) | 2.6 | 10.0 | 10.0 | 11.1 | 10.3 | — |
(参考)前期実績 (2022年6月期) | 178,756 | 19,038 | 20,641 | 20,967 | 15,430 | 143円24銭 |
(2) 修正の理由
2023年6月期第2四半期連結累計期間は、国内技術者派遣、請負・受託業務における旺盛な需要が継続し、国内事業の主要KPIである在籍技術者数・稼働率・月次平均売上単価がそれぞれ計画を上回って推移したことにより、売上収益及び各利益は前回発表予想を上回って着地しました。また、グローバルな景気後退懸念やインフレがもたらす日本経済への悪影響が予測されながらも、現時点で国内主要KPIは順調に推移することが見込まれ、第3四半期以降の計画を見直した結果、2023年6月期通期の連結業績予想を上方修正いたします。
詳細は、本日公表しました「テクノプロ・グループ 決算説明資料(2023年6月期 第2四半期)」をご覧ください。
2. 剰余金の配当(中間配当)について
(1) 配当の内容
決定額 | 直近の配当予想 (2022年8月8日公表) | 前期実績 (2022年6月期) | |
---|---|---|---|
基準日 | 2022年12月31日 | 同左 | 2021年12月31日 |
1株当たり配当金 | 25円00銭 | 25円00銭 | 20円00銭 |
配当金総額 | 2,693百万円 | — | 2,154百万円 |
効力発生日 | 2023年2月28日 | — | 2022年2月28日 |
配当原資 | 利益剰余金 | — | 利益剰余金 |
(2) 理由
当社は、株主還元として、年間配当性向50%を目処とする業績に連動した配当方針に基づき、中間配当及び期末配当を年2回安定的に行うことを基本としております。
2023年6月期の中間配当は、上記方針及び最近の業績動向や財政状態等を総合的に勘案した結果、前回配当予想と同額の1株当たり25円とすることを決定しました。また、期末配当につきましても前回発表予想を据え置き、1株当たり47円(中間配当25円と合わせ、年間72円。年間配当性向51.7%)とする予定です。
(参考)年間配当の内訳
1株当たり配当金 | |||
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第2四半期 | 期末 | 合計 | |
配当予想 | — | 47円00銭 | 72円00銭 |
当期実績 | 25円00銭 | — | — |
前期実績(2022年6月期) | 20円00銭 | 52円00銭 | 72円00銭 |
(注)上記に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
以上