フリーランスとして働くエンジニアはまだ少数派、仕事の満足度には使用するPC・開発環境や勤務時間が影響。― 「エンジニアの働き方と仕事の満足度」調査 ―

2018.07.27

技術人材サービスのテクノプロ・ホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:西尾保示)は、全国のエンジニアを対象に「エンジニアの働き方と仕事の満足度」に関するアンケート調査を実施し、1000人から回答を得ました。

《調査結果の概要》

●最近脚光を浴びているフリーランスのエンジニアは9.3%でまだ少数派、8割以上が正社員として会社に所属。
●ITエンジニアの4人に1人は、客先常駐で仕事をしている。
●業務に使用するPCや開発環境が客先からの貸与だと、仕事満足度が低下する傾向。
●週の勤務時間が61時間を超えるエンジニアは5.1%と少ないが、超過していると仕事の満足度が大きく低下。

《調査結果》

■「注目の働き方」フリーランスは全体の9.3%、8割以上のエンジニアは企業に所属する正社員として勤務(図1、図2)

「正社員」として働くエンジニアが84%と最も多く、近年メディアなどで「会社に属さない働き方」として取り上げられることが多くなっている2位の「フリーランス(個人事業主を含む)」がエンジニア全体に占める比率は9.3%にとどまりました。今の仕事の満足度を100点満点で訊ねた仕事満足度では、「フリーランス」が他の雇用形態より若干低いものの、大きな差異はありませんでした。

■在宅勤務は全体の6.2%、4人に1人のエンジニアはクライアント先に常駐勤務(図3、図4、図5)

勤務場所については、全エンジニアのうち74.3%が自社で業務に従事しており、次いで17.2%が客先に常駐しています。自宅で働くのは6.2%とまだ少数派のようです。職種をITエンジニアに限ると客先で働く人の合計は24%で、4人に1人は客先常駐で働いていることが分かりました。フリーランスエンジニアは半数以上が自宅で仕事をしているという結果になりました。

■客先常駐エンジニアは自分でPC・開発環境を選べないことで満足度が低い傾向(図6、図7)

主に仕事をする場所が客先であるエンジニアに対して、業務で使用するPCや開発環境などの状況も調査しました。
客先で業務を行う場合、PCなどは客先からの貸与を受けているという回答が多く見られました。ただ、客先貸与のPC・開発環境で仕事をするエンジニアは、自社や個人で準備する場合と比較して仕事の満足度が低い傾向があることが分かりました。やはりエンジニアにとってマシンスペックや開発環境などに関する自由の有無は満足度を左右する重要なファクターであるようです。

■労働時間が週61時間以上のエンジニアは5.1%にとどまるものの、該当者の満足度は大きく低下(図8、図9)

長時間労働のイメージが強いエンジニアですが、残業も含めた週の勤務時間が61時間を超えるエンジニアは5.1%と少数派でした。ただし、週の勤務時間が61時間を超えると仕事に対する満足度が大きく低下する傾向が見られました。

【調査概要】

調査手法:インターネットリサーチ
調査対象:ネットリサーチモニターのうち、職業として「技術系(ソフトウェア、ネットワーク)」「技術系(電気、電子、機械)」を選択した男女
調査期間:2018年6月22日(金)~24日(日)
有効回答数:1,000サンプル

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本件に関するお問い合わせ先

テクノプロ・ホールディングス株式会社 広報IR部
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